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診療内容

症例紹介

オールセラミック

今までセラミッククラウンと言いますと、金属の被せ物の上に陶材(セラミック)を焼き付けて作製しておりました。左下【1】の写真です。
しかしながらこの方法ですと、セラミックのきれいな色に、下地の金属の色が透けて、思うようにきれいな色が出せないことがありました。また金属を使うことにより年数がたつと、被せ物の付け根にあたる歯肉が、黒く変色することがあり、そのため外観を損なう事もありました。そこで新しく開発されたのが、金属を一切使わない陶材だけのオールセラミッククラウンです。

右下【2】の写真です。左下【1】の写真と比べると、色彩が明るく、より美しい自然の歯の色に近いと思います。また被せ物と歯肉の接点に当たる部分も、変色もなく実にきれいです。今回のお写真の場合、患者様の左上の側切歯は、実は抜歯されており欠損しておりますが、まるで本物の歯のように見えます。オールセラミッククラウンは、単に元の自然の歯の色の再現だけではなく、より一段と美しい歯の色を作り出すことが出来ると共に、歯肉を健康に保つことができます。より詳しくは、御来院下さいました時、説明させて頂きます。


  • 【1】従来のセラミッククラウン

  • 【2】オールセラミッククラウン

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歯石と歯肉炎

ブラッシング時の歯肉からの出血を主訴に来院した患者様です。
特に下の前歯の裏側には歯石の沈着とそれに伴った歯肉の発赤、腫脹を認め、探針で触知すると容易に出血する状態でした。

治療前

歯石除去後の写真です。発赤、腫脹は消退しブラッシング時の出血はなくなりました。
このような歯石は患者様ご自身のブラッシングで除去することは難しく、放置されたままになると歯肉炎から歯周炎へと発展していく原因となります。
歯肉からの出血や歯石の存在に気づきましたらお早めにご相談ください。

治療後

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歯肉漂白

歯肉の色が黒ずんできて気になることを主訴に来院した患者様です。
これはメラニン色素の沈着によりおこるもので、特に歯や歯肉に悪影 響はありませんが、笑ったときに目立ってしまうようではせっかく歯をきれいに治しても素敵な笑顔が台無しになってしまいますよね。

当院では主に特殊な薬液をつかう方法(ケミカルピーリング)を行い、場合によってはレーザーを用いる方法で歯肉の漂白を行っております。
処置を行った当日は少しピリピリすることがありますが、ほとん どの場合翌日には治ります。 また、薬剤も安全なものを用いておりま すが、アレルギーなどがある方は事前に歯科医師にご相談ください。

  • 治療前
  • 治療後

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インプラント

術前

右下の大臼歯2本が欠損している状態です。手前の小臼歯には仮歯が入っています。


  • 欠損部分

  • 欠損部分(上部)

術後

1回目の手術でインプラント体を埋入し、2回目の手術でインプラントに歯肉の形態を整えるためのネジを取り付けた状態です。インプラントには天然歯と違い、生体の防御機構が働きません。2回目の手術時、細菌の入りやすくなるインプラント周囲に口蓋から硬い歯肉を移植することにより、インプラント周囲が硬い歯肉で覆われ細菌の入り込みにくい状態にしました。


1回目の手術でインプラント体を埋入後


2回目の手術でネジを取り付け、硬い歯肉を移植



土台の取り付け 最終補綴

アバットメントと呼ばれる土台部分を取り付けた後、最終的なかぶせ物を装着しました。
インプラント部のかぶせ物は連結しており、間に歯間ブラシを通してもらうよう指導しました。
かみ合わせも含めてメインテナンスに移行します。


  • アバットメント(側面)

  • アバットメント(上部)

  • かぶせ物装着後(側面)

  • かぶせ物装着後(上部)

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メタルフリー修復

写真は皮膚科でのパッチテストの結果、白金、亜鉛、マンガンの金属アレルギーと診断され、口腔内の金属修復物の除去を希望し来院された女性の患者様です。歯科において重要な修復材料の一つである歯科用金属も患者様の体質に合わない場合は、ときとしてアレルギー性接触皮膚炎を惹起することがあります。

大臼歯はオールセラミッククラウン、小臼歯はセラミックインレーおよびコンポジットレジンにて修復を行いました。この患者様の場合は治療前から金属アレルギーによる皮膚症状が口腔内や全身に認められていたわけではありませんが、今後の症状発現の可能性の不安も解消され、また審美的にも満足して頂くことができました。 金属アレルギーについては皮膚科の専門医に依頼することもございます。気になることがありましたら、ご遠慮なくお知らせください。

治療前

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